ラミシール通販販売
ラミシールの効能・効果・副作用・服用方法・口コミ・体験談
ラミシール | テルビナフィン | ノバルティス
ラミシールの特徴と効果・効能
ラミシールの特徴
ラミシールは、一般名を塩酸テルビナフィンとするアリルアミン系抗真菌薬の錠剤です。真菌の必須成分であるエルゴステロールの生合成経路において、スクアレンからスクアレンエポキシド転換過程に関与するスクアレンエポキシターゼを選択的に阻害する作用がある。
ラミシールの適応
皮膚糸状菌(トリコフィトン属、ミクロスポルム属、エビデルモフィトン属)、カンジタ属、スポロトリックス属、ホンセカエア属による次の感染症。ただし、外用抗真菌薬では治療困難な患者に限る。
①深在性皮膚真菌症(白癬性肉芽種、スポトリコーシス、クロモニコーシス)
②表在性皮膚真菌症(白癬、爪白癬、手・足白癬、生毛部白癬、頭部白癬、ケルスス禿瘡、白癬性毛瘡、生毛部急性深在部白癬、硬毛部急性深在白癬。カンジタ症、爪カンジタ症)
※手・足白癬は角質増殖型の患者および趾間型で角化・浸潤の強い患者、生毛部白癬は感染の部位および範囲より外用抗真菌薬を適用でいない患者に限る。
ラミシールの与薬
成人1日1回(食後)125mg
ラミシールの禁忌と注意
重篤な肝障害のある患者、汎血球減少、無顆粒球症、血小板減少などの血液障害のある患者、本剤の成分に対して過敏症の既往歴のある患者には禁忌。
ラミシールの相互作用
シメチジン(本剤の血中濃度の上昇)、リファンピシン(本剤の血中濃度の低下)、黄体・卵胞ホルモン混合製剤(月経異常の報告がある)。
ラミシールの副作用
肝障害、血液障害、皮膚粘膜眼症候群、中毒性表皮壊死症、横紋筋融解症、胃部不快感、悪心など。