トリキュラー通販販売
トリキュラーの効能・効果・副作用・服用方法・口コミ・体験談
トリキュラー | バイエル シェリング ファーマ社
トリキュラーの特徴と効果・効能
トリキュラーの効果・効能
トリキュラーは、自然なホルモン分泌パターンに似せて薬の総含有量を低く抑えた段階型三相性の低用量ピルで、低用量経口避妊薬と呼ばれる避妊剤です。下垂体に作用してゴナドトロピン(性腺刺激ホルモン)の分泌を抑制することによって排卵を抑制します。また、子宮内膜を変化させて着床を阻害する作用と頸管粘膜粘液の粘度を増すことによって、精子が通過できないようにする作用ももっており、これらの作用で、高い避妊効果を発揮します。
トリキュラーの服用方法・飲み方
1日1錠を毎日一定時刻に、定められた順番(赤6錠、白5錠、黄色10錠の順に21日間連続で服用)に従い21日間連続服用し、その後7日間休薬。以上の28日間を1周期とし、出血が終わっているか続いているかにかかわらず29日目から次の周期の錠剤を服用。以後同様に繰り返します。
①使用量、用法など、医師の指示を厳守して使用してください。飲み忘れた場合は、次の月経を待って服用を再開しなければならないこともあるので、注意してください。飲み忘れたときは、妊娠している可能性が高くなっています。飲み忘れを含めた一般的使用における失敗率は5%との報告があります。①この薬はHIV感染や梅毒、性器ヘルペス、淋病などの性感染症を防止するものではありません。③使用中、血栓症があらわれることがあります。血栓症は年齢や喫煙によって危険性が増大するので、使用中は禁煙してください。④使用前に妊娠していないことを確認してください。⑤外国での調査の緋果、本剤使用中に乳がんおよび子宮頸がんになる可能性が高くなるとの報告があります。長期使用の場合、子宮頸部の細胞診など、子宮・卵巣を中心とした骨盤内臓器、乳がんの検査を定期的に受けてください。また使用中に不正注器皿血があった場合も、膣細胞診などの検査が必要です。⑥使用中に激しい下痢、嘔吐が続いた場合、本剤の吸収不良が起こっていることがあり、妊娠の確率が高くなります。⑦使用を中止して妊娠を希望する場合には、月経周期が回復するまで避妊します。
トリキュラーの副作用
以下のの副作用があらわれることがあります。①発疹などの過敏症。②網膜血流障害による視力障害。③黄疸などの肝機能異常。④むくみ、体重増加などの電解質代謝異常。⑤不正性器出皿、経血量の変化、おりものの増加、カンジダ控炎、下腹部痛。⑥乳房痛、乳房緊満感、乳房委縮、乳房肥大、乳汁分泌。⑦血圧上昇、動悸、不整脈などの循環器症状。⑧吐き気・嘔吐、食欲不振、下痢、胃痛、腹痛などの消化器症状。⑨頭痛、片頭痛、倦怠感、めまい、いらいら感などの神経精神症状。⑩ざ瘡、皮膚の色素沈着、そう痒感。⑪熱感、腰痛、性欲減退、肩こりなど。
<重大な副作用> ①四肢、肺、心筋、脳、網膜などに血栓症があらわれることがあるので、下肢の疼痛、むくみ、突然の息切れ、胸痛、激しい頭痛、急性視力障害などの症状があらわれた場合は使用を中止し医師の処置を受けてください。②エチニルエストラジオール・ノルエ千ステロンで、アナフィラキシー様症状があらわれることがあります。